透明感のある「青」が魅力的な『ヌエバカディス』 と呼ばれている玉。 南米・ヴェネズエラの クワグア島に 1515年に、ヨーロッパからの入植者によって作られた最初の「町」の名前で、 真珠等の対欧交易で栄えた港町。この地域で見つかったスペインの貿易商がもたらした小さなビーズを『ヌエバカディス』と呼ぶようになったのが起源とか。 1800年代後半、アフリカとの交易のビーズに、大きなサイズで再生産された物が、今の『ヌエバカディス』との事です。 断面が「正方形」、黒の四角い芯に、白ガラスを薄く着せて、表面の 透明「青」ガラス を美しく発色させる、棒状ビーズです。 その１つ、 ＃６ 長さ ３３㎜前後 幅　約 １３㎜ 詳細は「方眼紙」上の写真で、４面ご確認ください。 角に1ヶ所、チップ アリ。 面の１つに 気泡痕 アリ。 １９８０年代に、アフリカから流出して来た時の物。 ヨーロッパｘアフリカの交易用に造られてから１００年以上経ったガラスビーズ。 ＝中国やインドで 似せ物が造られ始める前の コレクション。＝本物の アンティークのガラスビーズです。 「目立つた傷汚れなし」を選んでいますが、 80年代にアフリカから来た時のママの状態。 彼の地での使用痕、 歴史の中での摩滅等は、そういう物なのでこのままの状態ご了承ください。 「お選び」ご購入の検討のための、より詳細な「画像」等、ご希望はご連絡ください。